1.申立の趣旨
私は、○○において受けた歯科治療の経過および医院側の対応について、医療安全および患者保護の観点から重大な問題があると考えております。
本件について第三者機関である貴センターにご相談申し上げ、適切な助言および対応のご検討をお願いしたく、本書を提出いたします。
2.対象医療機関
○○
3.受診および治療の経緯
私は歯根破折の歯の治療を目的として、○○を受診しました。
当初、医師からは「歯根破折接着治療により延命できる」「治療は可能」との説明があり、その診断を信頼して治療を開始しました。
治療期間中、私は医師の指示に従い、定期的に通院し、必要な検査も受けておりました。しかし、治療中もフィステル、疼痛、動揺などの症状が続き、不安定な状態が改善されませんでした。
私は「高額な義歯をすぐに入れることには不安がある」「矯正なども含めて慎重に検討したい」と意思を伝えましたが、医師からは「これ以上待つと責任が持てない」と言われ、実質的に高額な補綴治療を選択せざるを得ない状況に追い込まれました。
4.治療結果と問題点
その後、新たに装着した義歯は、わずか4か月も経たないうちに破折が進行し、最終的には抜歯が必要となりました。
この結果を受け、以下の点に強い疑問と不信感を抱いております。
当初「延命可能」と説明された診断と、短期間で破綻した結果との間に大きな乖離があること
適切に検査・通院を続けていたにもかかわらず、後になって「歯並びが良くない」「当たる歯が伸びた」など、患者側の要因に責任を転嫁する説明がなされたこと
義歯は本来、健康な天然歯を削らずに経過を観察するためのものであったはずですが、その説明と実際の治療対応が一致していなかったこと
5.医院側とのやり取りについて
治療結果について疑問を感じ、医院とやり取りを行う中で、当初はメールにて謝罪の意思が示され、その後、治療費の返金に関する話が出ました。
しかし、その後、歯を失ったことによりさらに高額な再治療が必要となったため、その補填について相談したところ、対応は一変しました。
代理人弁護士を通じて
「過失は一切ない」
「不当請求である」
との主張がなされ、医院としての責任を全面的に否定する内容の回答が送付されました。
それ以降、話し合いによる解決は事実上不可能な状態となっております。
6.損害の状況
私は他院にて再治療を余儀なくされ、以下の損害が生じています。
再治療費(インプラント治療見積):726,000円
歯肉移植費用:100,000円
治療費返金額:116,100円
合計:942,100円
このインプラント治療は、当初から希望していたものではなく、当該医院での治療が短期間で破綻し、歯を失った結果として、やむなく選択せざるを得なかったものです。
7.相談およびお願いしたい点
本件が医療安全および説明義務の観点から適切であったか
診断内容と治療結果の乖離が許容範囲であったか
患者からの正当な相談に対し、途中から一切の責任を否定する対応が適切であったか
今後、患者としてどのような解決手段が考えられるか
これらについて、専門的かつ中立的な立場からのご助言をお願いしたく存じます。
8.結び
私は医師の説明を信頼し、誠実に治療を受けてきました。その結果、歯を失い、身体的・精神的・経済的に大きな負担を背負うことになりました。
同様の問題が今後他の患者に生じないためにも、本件をご確認いただき、ご助言を賜れますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
今後、歯科医院にどうしてもらいたいですか?:本件について、まずは誠意ある謝罪を求めます。
その上で、短期間で治療が破綻し抜歯に至った事実を踏まえ、既に支払った治療費についての返金を希望します。
また、当該治療の結果として歯を失い、他院にて再治療を余儀なくされているため、可能であれば、その再治療に要する費用についても一定の補填をご検討いただきたいと考えております。
私は対立や紛争を望んでいるわけではなく、治療経過と結果に見合った誠意ある説明と対応による、円満な解決を希望しています。
現在の歯科医院への思いをお聞かせください。:私は、この治療を通じて大きな身体的・精神的・経済的な損害を被りました。
医院には当初、治療の経過や予後に関して十分な説明を受けた記憶があり、それを信頼して治療を受け続けました。
しかし、その期待とは裏腹に治療は短期間で破綻し、結果として歯を失うことになりました。
治療に関する説明と実際の結果との乖離、また治療後の対応が誠意あるものとは感じられなかったため、非常に深い失望を抱いております。
私は「懲らしめたい」「ネットで拡散したい」といった感情だけで行動しているわけではありません。
むしろ、間違いを認め、誠意ある対応と説明を行っていただきたいという思いがあります。
また、治療費の返金や、今回の治療によって負担した費用の補填についても納得のできる対応を望んでいます。
私は個人としての感情に基づく行動ではなく、同様の経験をする患者が今後出ないようにするためにも、正当な対応と説明責任の履行を求めています。
該当歯科医院からの折り返しの連絡: 希望しない
当社からの該当歯科医院への連絡 : する
(文章的におかしなところもありますが、原文のまま引用しています。)

