経緯:初診で予約をとってから受診したのですが、問診票にC型肝炎と記入したところ受診を拒否されました。現在65歳ですが、10代から肝炎のキャリアで歯科をはじめ様々な医療機関を利用させていただきましたが、肝炎を理由に拒否されたのは生まれてはじめてです。しかも現在では医療機関に対し感染症などに対する標準予防策が義務付けられているため往診を拒否する理由には該当しません。
また空気感染や接触感染のような伝染性の強い疾病と誤解されているような言動もありました。また知人で肝炎感染者が同院で治療を受けた過去例もあり、個人的には納得いかず憤りを感じる次第です。その医師は正しいのでしょうか?長文申し訳ありません。何卒ご助言を頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
今後、歯科医院にどうしてもらいたいですか?:基本的感染症対策を具体的にどのように実行してゆくか確認していただきたいです。自覚症状のないC型肝炎は患者の大半がキャリアであることを認識しておらず、当然問診票にも記載されません。そのため現行の医療従事者は全ての患者さんを対象に基本的感染予防策を実施する義務があります。同病は血液感染症ですので注射針などを介して感染する危険があります。それが常時実施されているのであれば医師は理不尽な理由で往診を拒否する事が出来なかったはずであり、当然私としては本来の医療機関の必要な業務を怠っている不衛生な環境にあると考えます。その点を確認して開業に相応しい環境か否か厳しい監視が為されるべきと考えます。この地域は医師も少なく、そんな中で多くの患者さんを救い感謝されておられることと存じます。今後とも優秀な先生に末永く貢献していただきたいので、是非正しい認識を持って従事していただきたいと思います。
現在の歯科医院への思いをお聞かせください。:
該当歯科医院からの折り返しの連絡: 希望しない
(文章的におかしなところもありますが、原文のまま引用しています。)

