経緯:この度、対象歯科医院の対応について明らかに問題があると思いましたので、報告させていただきます。
1. 1月9日(木)、20時に初診。理由は、左上第一大臼歯のインレーが外れかかかっていたため、その治療を依頼。インレーを外した結果、2次カリエスとなっていることが判明。そこで、まず虫歯の治療をしてから改めてインレーを入れていただくこととなった。この日の対応はクリーニングのみ。重要なことは、初診の際に問診票にて、ゴールドのインレーを希望していることをはっきりと明記(2次カリエスを防止するには金が最も優れていると理解していた為)。また、事前に当該医院のホームページにて素材に金も扱っていることを確認済み。
2. 1月28日(火)、19時30分より2度目の受診。この際、何の説明も無く当該医院の院長より治療を開始され、歯を削られた。処置の後型を取ったが、インレーに関する説明が終始無いままその日は終了となったのでこちらから質問した。その結果、セラミックインレーを入れると言われて驚愕。問診票にゴールドインレー希望を明記していることを申し上げ、その理由として2次カリエスを防ぎたいのでゴールドを希望していることを申し上げたところ、院長よりセラミックインレーの方が2次カリエスになりにくいと言われ、再び驚愕。
上記対応により完全に不信感を持ち、歯科衛生士より問診票をちゃんと確認しなかったのはこちらの落ち度と謝罪されたが、根本的な対応として説明が全く無かったこと、またセラミックインレーの方が2次カリエスになりにくいなどの言葉により、この歯科医でこのまま継続するのは非常に危険と判断。こちらがゴールドを強く希望していることにより希望に沿うようにするとのことだったが、しばらくゴールドは扱っていないので歯科技工士に問合せないと出来るか分からないという杜撰な対応。その後当該医院より連絡が入り、ゴールドが可能とのことだったが、不信感が拭えないことを正直に伝え、これ以上の治療を辞退。
その後、別医院にて対応いただき、無事希望する形で治療は完了した。
もしこちらからインレーについて質問をしなければ、全く意に沿わない形でセラミックインレーを使用されていたと思うとぞっとします。そうなったら、訴訟案件になると考えます。
今後、歯科医院にどうしてもらいたいですか?:まず、非常に基本的なこととして、問診票をきちんと確認すること。ここの歯科医院はそれすらも出来ていない。
次に、治療の前にきちんと患者に説明をすること。今まで多くの歯科医に診ていただきましたが、全く説明がなかったのはこの歯科医院が初めてでした。
最後に、出来ないことは出来ないとはっきりと言うべき。セラミックインレーを推しているというならそれでもよいが、ゴールドが不得手ならば最初に言ってほしかった。
現在の歯科医院への思いをお聞かせください。:正直、この歯科医院は医療倫理的に問題があると思います。
該当歯科医院からの折り返しの連絡: 希望しない
(文章的におかしなところもありますが、原文のまま引用しています。)

