あれから何度か電話をしたのですが話中で、もしかして着信拒否をされているのではないかと思っていたところ、ご主人から予約の連絡が入りましたので手紙を書いて奥様に渡して頂く様に頼むことにしました。
内容は、こちらから一方的な話をしたことについてのお詫びと根管治療の継続を私の診療所にこだわることなく早めに受けることのお願いです。
翌々日電話が入りました。もう別の歯科医院を受診していると話をしてくれました。
ふっ と気が抜けたのですが、言いにくい電話をしてくれた事にお礼を申し上げました。
今回抜髄の時、浸麻が効かなくて髄内に直接麻酔をしもの凄い痛みを与えたこと、また今後の治療についてとにかく説得しようとあせってしまった事が原因でした。
日頃意識はしているものの冷静になれずこの時は自我を前に出しすぎたと反省しました。
話を聞く、最後まで聞く と 今一度反省しました。
以下はネットで見つけた一文です。
話上手は技術経験を積めば上手くなれる
聞き上手は心、気持ち、相手を好きでないと聞ききれないし
心、気持ちが無いと気付かれてそこで終わる。
話上手は教えられるが聞き上手は教えられない
聞き上手こそ交渉上手。

