経緯:先々週、有髄神経の抜髄のために、10年来の○○歯科クリニックで治療を受けました。この日はなぜか、麻酔を使用されなかったので、それはもう、歯の痛み以上の治療の激痛に苦しみました。私の性格は、父親譲りの遺伝性の「やせ我慢」気質なので、ただただもう委縮して、何も言えなくて、治療が終わるのを待ちました。ところが、今度は痛みが増すばかりの状態で、針のような器具で上顎と下顎を大きく開けた状態で、唾液で溢れかえる口腔をレントゲン撮影されるのですが、「あ~あ~、今日は上手に撮れないなあ。」と惚けたように、何十回も繰り返してなかなか終了しませんでした。それでも、治療後に、医師に「ありがとうございました」とお礼を言い、診療室を出ようとしたのですが、いつもは愛想のよい院長が、ロボットか能面のように無表情で無言でした。待合室で、院長夫人と目が遭い、「痛み止めを飲みたい」と訴えましたが、「今飲みますか?」と冷たく事務的に言われたので、「もう良いです」とここでもやはり、父親譲りの遺伝性の「やせ我慢」気質でじっと我慢しました。
この日は、これまで感じたことのない不快感を感じたので、帰宅して、○○歯科クリニックに手紙を書きました。すると、院長も院長夫人も衛生士も誰も、私が治療の痛みに苦しんでいたことに気が付かなかったと釈明されました。そして、そんなに重病なら、「○○総合病院」に紹介状を書くから、その病院を受診してください、と言われました。その病院は、交通の便が悪くて、車でなければ通院できない場所にあるので、私が歩いて通える「○○センター」を紹介していただけますか?と言うと、「そこはいけません。私の娘が勤務している病院だから。それに、今年は二人受けて一人の子は落ちたのよ」と、治療には何の関係もないことを聞かされました。
数日が過ぎて、「○○センター」に紹介状を持参すると、封筒のなかの肝心の文書は宛名書きが間違っているので、書き直して貰わないと受診できませんと、突き返されました。その後、レントゲン検査室に入ると、男性のレントゲン技師から「○○歯科クリニックに戻って治療を続けてくださいね」と、唐突に言われました。意味が分かりませんでしたが、ひとまず「はい」と返事をしました。診療室でも、「○○歯科クリニックに戻って治療を続けてくださいね。お手紙を書いておきますね」と、数回言われました。また、「○○歯科クリニックの院長から、奥歯を抜くように指示されていますが、抜きますか?CTスキャンを撮りますか?」と尋ねられたので、「いいえ」と答えました。それならば、もうここで出来ることはないので、「○○歯科クリニックに戻って治療を続けてくださいね。院長にお手紙を書いておきますね」と言われて、次の予約も取れませんでした。受付の女性が「次の予約は取らないのですか?では何のために来たのですか」と驚いていましたが、私自身の痛みの理由が、麻酔を使用せずに治療を行った院長の責任であることは話題にもならず、麻酔を使用せずに治療したことへの謝罪も無いのです。患者でありながら、医療の外野に置かれた状態の私は、痛み止めも貰わずに、検査だけで帰宅しました。
この事実を、○○歯科クリニックの院長にお手紙を書いて、状況を説明しました。すると、1週間後に、院長夫人から電話が入りました。医療従事者とは思えないような感情的で恣意的な発言がいくつもありました。
「では、そういう状態でしたら、もう私なんて死んでいくしかありませんね」と言うと、「そうですね。あはは」と発言されるのです。「あなたのせいで衛生士が辞めた。今、衛生士を見つけるのはとても難しい」と詰られました。どうやら、衛生士の不満やストレスを解消する目的で、歯の痛みに苦しむ患者にさらなる苦痛を与えておいて、モルモットのように見下して、私がどこまでやせ我慢するのか、その実験がエスカレートして、私の怒りが爆発したというのが、今回の騒動の原因のようです。
患者の痛み苦しむ姿をモルモットのように監視する「うっぷんばらし」に悪用されたのだと感知したために発生した事件です。
院長夫人の発言によれば、「娘は歯科医師になった。もう一人の娘は歯科医師と結婚した。いずれ、この歯科クリニックを院長と共同で経営する。青写真が出来ていて、その通りに現実が進んでいる」ということを熱く語られます。しかし、それは、「患者である私の歯の痛み」と「今後の治療」には何の関係もない話です。私は単なる一患者であって、歯の痛みが治ればそれ以外何も知る必要がないのです。院長夫人によれば、今回の騒動は、患者である私の性格が、父親譲りの遺伝性の「やせ我慢」気質であるが故のトラブルであると決めつけます。「そうなのですか?」と私が問うと、「ええ、そうですよ!」とはっきり断言したのです。すなわち、患者というモルモットである私が、「痛い!治療を辞めて!」と大声を張り上げれば、院長も衛生士も正常に戻り、ここまで悪質な嫌がらせにエスカレートすることはなかった、と言っているのと同じです。さらに、「院長も、衛生士も、あなたの治療は恐くてできない」と言っていますと、患者が残り数回の治療を要求しているにもかかわらず、医療機関の義務を放棄して、治療を断る言動を繰り返すのです。「○○センター」に渡した「作成文書」も、「○○センター」から受け取った「診断結果文書」も、患者である私には開示しないということでした。院長夫人は、「私たちは、抜歯しろなんて一言も書いていない」と言い張ります。では、その文書を開示していただけませんか?指示していないことを、何の根拠もなく手術して、医療事故があれば、どなたが責任を負うことになるのでしょうか?
そして、「○○歯科クリニックに戻って治療を続けてくださいね」という「○○センター」の意向は不問にされています。このままでは、院長と院長夫人の考え・行為を理解し、もっともだと認めることが不可能ですので、専門機関に、事実をあるがままに伝えることにしました。
今後、歯科医院にどうしてもらいたいですか?:残り数回のやり残した治療を放棄しないでほしい。医療機関の義務を放棄して、治療を断る言動を止めてほしい。「○○センター」に渡した「作成文書」及び、「○○センター」から受け取った「診断結果文書」を、患者である私に開示して見せてほしい。
現在の歯科医院への思いをお聞かせください。:私自身の痛みの理由が、麻酔を使用せずに治療を行った院長の責任であることを、謝罪してほしい。
該当歯科医院からの折り返しの連絡: 希望する
(文章的におかしなところもありますが、原文のまま引用しています。)

