経緯:①12/20 歯を削る
②12/23 削った箇所がしみる旨を訴える→「多く削ったのでよくある症状、薬を塗るにはまだ早い」経過観察
③1/24 しみる症状に変化がなく不安になり受診→削った後の写真を用いて「痛みが取れなければ根管治療が必要」薬を塗って経過観察
④3/3 定期検診、しみる症状に変化がないためこちらから歯の高さ調整を依頼「痛みが取れなければ何らかの処置が必要」経過観察
→自ら歯の高さ調整の依頼をしたのは、同じくセラミックの治療をした方が、私の症状と同じく翌日に飲み物を口にした際に激痛が走り歯科医師に相談したところ、高さを調整してもらい全く痛みがなくなったという話を聞いたため(自分に当てはまらないかもしれないが痛みが和らげばという思いで提案しました)。
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前提として、この治療をした場合に根管治療の可能性がある旨は治療前に説明がありませんでした。
①削り終わった後お詫びをされた。想定より削る範囲が広がった(セラミックが破損しないように)といった内容。
②この時点でも根管治療の可能性があることは説明されなかった(多く削ったので長く痛みが続く場合があると説明を受ける)。
③同じ先生に診てもらう必要があると思ったが、出勤が先になるとのことで受診した。別の先生から初めて根管治療の可能性を知る。削った後の写真を見せていただき、多く(神経に近い場所まで)削っているのでしみたりしているといった内容だと記憶している。
④○○先生に直接、治療の経緯や根管治療の説明不足についてお伺いを立てるため、しみる症状は日々気になっていたが、○○先生ご出勤で予約したこの日まで待った。しかしながら、当日は違う先生が担当された。その先生は「セラミックだから多く削ったわけではない、神経のところまでには至っていない」といった見解で、前回、前々回の先生の説明とは異なり混乱し、何が正しいのか分からなくなってしまった。高さ調整は「セラミックの部分は当たっていない、当たっているのはご自身の歯なので、削るかどうかはご自身で判断してほしい」と説明を受け、自分自身の歯は削ってもらわないことにした。セラミックを入れてから噛み合わせの違和感は消えないので納得できない部分もあったが、先生からの上の説明と実際に噛み合わせた歯を鏡で見ながら説明があったため理解するようにした。
受付の方に会計時に○○先生ご不在についてお尋ねすると「○○先生は退職された。何かありましたか?」と聞かれた。退職されたことは仕方がないが、経過観察中で○○先生の日程で都合を合わせて予約しているので、可能であれば予約を前倒しするなどのご配慮をいただきたかった。
今後、歯科医院にどうしてもらいたいですか?:前回④の先生から経過観察と言われたので、次回(三ヶ月後)まで様子を見たいと思います。
「より良い歯の環境にするためには」といった説明を受け、私にとっては非常に大きい金額でしたがセラミックを選びました。が、繰り返しになりますがデメリット(さらに治療が必要になる可能性もある)説明はされませんでした。今回の説明不足により治療継続に不安がありますが、左下の治療に関しては、資料をお持ちの医院に引き続きお願いすることが賢明だと感じています。
また、先生それぞれで見解が違うことに不安を覚えました。こちらは素人なので何に従って良いのか、本当にこの治療や処置で良いのかの判断はできません。先生方々も人間なので間違いや勘違いはあるかと思います。もし今回の○○先生の治療にミスがあったのなら認めていただきたいです。
現在の歯科医院への思いをお聞かせください。:私の歯はこれまでもたくさん治療をしてきましたし、日々のメンテナンスに心掛けていますが、これからもたくさん治療をしていかなければいけない歯だと十分に理解しています。歯医者は何度通っても行きたくない場所ですが、○○歯科は洗練された室内環境と素人目線からも設備が整った医院だと思っています。痛みが伴わない治療をされていることも実感しております。
複数の歯科医師の方が所属されているかと思いますが、一般の会社同様に、それぞれ経験や知識量の差、器用さの有無などがあるのは当然です。こちらは歯科医師の詳細は分かりませんし選ぶことはできません。事実として経験を積むという意味で練習台になっていることを患者としては感じたくないですが、今回は少なからずその考えが過ってしまいました。
3/3に直接○○先生に気持ちを訴えることができなかったので、家族と相談をして歯科医師会や相談窓口などに連絡しようと考えましたが、それ以降、気持ちが不安定になり、これまでの経緯やこちらの気持ちなどを整理することが難しくなり、本日までお伝えするのに時間がかかりました。
削った歯は戻ってきません。歯科医師ご自身の歯だったら、ご家族の歯だったら同じ治療をするかなと常に考えていただきたいと思います。4月から新しい職場で仕事が始まるにあたり、上の歯の笑ったら見える銀歯を白い歯に変える治療をしていただきたかったので、内定が出た11月から治療を開始したら間に合うはずと通い始めましたが、それどころではなくなり非常に残念です。
本来ならばこのような訴えをするエネルギーは使いたくありませんが、いち患者の不安の声を届けたいと思い、こちらのサイトを利用させていただきました。
当社からの該当歯科医院への連絡 : する
(文章的におかしなところもありますが、原文のまま引用しています。)

