経緯:現在も通院中ですが、一連の通院の最初の時に処置した歯でどうしても納得いかない保険算定がされたままです。
何度かどういうことか聞きましたが、無理矢理結論付けているように思えます。
まず、そちらのセンターの方で正しくはどうかを調べてください。
う蝕歯即時充填形成時の、
・充填1の単純と複雑の違い
・光重合CRの単純と複雑の違い
私が、厚生局へ確認したところ、このどちらも歯が隣り合って接しているかどうかだけが条件でした。接していたらそこから削って処置ができないので上から削って横のう蝕を取るため複雑ということです。複雑は単純なものが重なって複雑になるので、複雑で算定なら複雑1回のみとなります。
1歯で2箇所う蝕があれば、複雑1回か、単純2回の算定はアリです。
※窩洞数は関係ないとのことでした。
問題のものは通院が始まった2024年11月30日分の算定です。
充填1は複雑1回のみなのでOKでした。
1本の歯を処置するのに、光重合CRが単純1回・複雑1回となっています。これはおかしいことです。
その歯の処置は単純なのか複雑なのかどっちなんだということです。充填1と同じで複雑1回であるべきだと思います。
恐らく、この歯科医院の思惑は、面積が広く材料が多くいるから2窩洞ということにして単純を付け加えたいということなんだと思う。
ルールに反して感覚的に算定できるというところと、使っているシステムでも単純と複雑の組み合わせでエラーが出ずに入力できてしまうところが問題だと思います。
他の歯科医院でもよく、歯が隣り合って接しているかどうかは関係なく「1窩洞なら単純で、2窩洞以上なら複雑」と理解しているところがあります。この誤認を正してもらうために、点数早見表等へも基準を示してほしいものです。
また、この件で今後、他の歯科医院での出来事も送信させていただくかもしれません。
今後、歯科医院にどうしてもらいたいですか?:院長の○○さんにお話しいただきたいです。
算定基準の誤認で誤りであるならば返金してほしい。
現在の歯科医院への思いをお聞かせください。:材料代・手間がかかったからと嵩上げ算定しないでほしい。
保険治療を受けているんだから、割に合わなくても基準通りに算定するしかない。
それが嫌なら、保険治療をせずに、全て自由診療にすればいい。
こういう嵩上げ算定をするのは、この歯科医院だけではありません。結構多くの歯科医院でなされています。
ほとんどの患者は算定のことなんて知らなくて、請求通りに払うので不正の温床となっています。
わざわざネットで拡散はしませんが、こういうことがあった歯科医院だということは、この歯科医院の話題の時になれば誰でも流れで喋るでしょう。
折り返しの連絡は、返金をする場合のみいただければ結構です。
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当社からの該当歯科医院への連絡 : する
(文章的におかしなところもありますが、原文のまま引用しています。)

