経緯:患者名 息子、○○に代わり保護者、○○が代わりに投稿させていただきます。
直接の報告をしたかったのですが、深刻な状況ですので日本歯科医療相談センター様を介して報告させていただきます。
2024年6/27 16:01 息子の小学校担任から電話があり、息子が校内で転倒し床で前歯を打ったとの連絡がありました。
かなり痛がっており、前歯1本の歯茎から出血も見られ病院で診てもらった方がよいとのことでしたので、すぐに○○歯科診療所へ連絡を入れ
診察していただきました。
レントゲンを含む検査をし、その日は神経の損傷の可能性などの説明を受けましたが経過を見てみましょうとのことでいくつか薬を処方され終わりました。
後日7月に入り、再度経過を見てもらうため診察へ。
痛みも多少ですが残っており、歯が多少動く気がすると息子本人が言っていましたが、特に大きな問題はないとそのまま経過観察となった。
8月、定期検診か何かだったと思います、経過もかねて診察。
多少痛みはあったようで、息子本人も経過は変わらずといった感じではありましたが特に目立つ症状もなく問題はない。
何かあれば連絡をとの事でした。
11月に入り、痛みがなくならないことに本人も不安になりはじめました。
11/20の晩、食事の時に痛みで食べにくく、痛みで目が覚めると息子本人が報告してきたので緊急性を感じ、丁度翌日11/21に予定していた定期健診時に痛みがある、歯が動く事の説明を医師にするよう息子に伝え放課後に診察へ行かせました。
私も終業後、行く予定でしたが、診察は終わっておりどうだったか聞きましたが、レントゲンも含めた診察でしたが安静にとの回答だったと聞き、その時点で歯茎が若干腫れているにもかかわらず、薬の処方もなく他院への紹介もなく、痛みの根源を解明しないまま安静にと伝え帰されたことに正直不信感を覚えました。
保護者の直近の休みの日(11/26)に他の歯科で診てもらうようにと思っていましたが
翌週11/25の朝、明らかに顔のむくみ、腫れもあり休みを取って市内の歯科へと準備をしましたが本人が明日の11/26まで我慢する、今日はどうしても学校へいきたいとのことでしたので通常通り学校へ登校。
11/26 ○○歯科クリニック 予約なし、急患として見ていただいたところ
神経壊死
壊死した神経が根本部分で腐敗、炎症、化膿
かなりの力で歯がねじ込むように食い込んでいた
本来であれば元に戻す処置をしなければならなかった
内側歯茎が盛り上がっていた
病院につれていきましたか?
最初の段階で来られていたらある程度元通り治療は可能だったが現状手遅れ
こちらに来られてたらこのような処置(省略)をしたはず
などと担当医師の方からは言われました。
レントゲン、CTで詳しく検査
まずは神経を抜き、消毒で通院
対象の歯の両サイドの歯も含め注意深く経過を見て歯の根元(神経が壊死してた箇所)が回復すれば、歯の先端を削り落とし歯の根本だけを残し、土台をつけかぶせ物をしていくという処置の流れになりました。
11/26はとにかく痛みと炎症を鎮めるため、麻酔して、神経を抜き再度レントゲンで確認
処置が終わり抗生物質、痛み止め、うがい薬を処方
息子は泣いていました。
痛み、そして自分の歯を失うというショック
全ての処置も終わり待合で泣く息子をみて思いました。
○○の歯科医院での判断を少しでも疑うべきだったと心の底から後悔しました。
息子がまだ痛いと言っていたのに、歯が動くと言っていたのに。
守るのは医者ではなく、親の判断力なのかと、心底つらい思いをしました。
今後、歯科医院にどうしてもらいたいですか?:学校で起こった事故ですので、学校の保険が使えます。
ただ歯科医院の方ならわかるかと思いますが、かぶせ物の歯は全額実費で高額です。
自身の過失であれば保険適応のかぶせ物でも仕方がないかもしれませんが、治療可能だったのに判断ミスで歯を失い
耐久性のない安価なもので済ませるようでは納得できません。
保険で賄えない費用に関しては保証していただきたいです。
本人が納得のいく結果になるよう、歯科医院としての責任を果たしてください。
子どもでも、誰かに迷惑をかけたりすれば謝ります。ごめんなさいします。
大人も同じです。
息子に対しても誠意ある謝罪を望みます。
現在の歯科医院への思いをお聞かせください。:医師の質の向上、勉強会や研修への積極的な参加
小さな町の歯科医院です、頼るところはそこしかありません。
医師の人柄も良くスタッフも感じがよい所ですが本当に本当に残念。
同じような思いをする人が今後1人でも現れないように精進してほしい。
信用していた私が間違っていた、怒りの矛先をどこに向ければよいかわからない。
どんなに言ったところで息子の歯は元には戻らず、息子のショックも大きいまま。
判断ミスであることをしっかり受け止めて、最低限の責任(歯の治療の責任)に尽くしてほしい。
今後の治療費の保証はしてほしい。
二度と診察は受けない。信用は無い。
(文章的におかしなところもありますが、原文のまま引用しています。)

