一度さぼり癖がつくと それが当たり前になっていしまいますね。
今年はじめてのブログです。情けない。
ところで、患者さんからの相談は増えて参りました。
当センターはあくまでも会員の先生と患者さんのパイプ役を目的に活動しているのですが極力可能な限り全ての相談に対応して行こうと思っています。
昨年よりお伺いしているお話のほとんどが ボタンの掛け違い いわゆる説明不足、確認不足みたいでした。
治療に対して正しいか正しくないかの判断を迫られる事も多々ありましたが、それに関しては全くもって判断できないので自分の感想すら言わない事にしています。
また患者さんの要望を苦情やクレームと過敏に反応していまい逃げ腰になられ人間関係がまずくなっていくパターンも多く見受けられました。
治療の成績が思った程良くなかった場合、患者さんは色んな面できついと思います。しかし患者さんの多くは無理難題の要求はされてなくそれよりも医療側の初めの対応のまずさにより解決が難しくなりより強い苦情になっていく行くケースに遭遇しました。
不安→不満→苦情→クレーム
しかしながら対応術とかのテクニックをいくら学んでも身につくにはトレーニングや日々意識して生活しないと困難みたいですね。元々ある気質も大きな要素で、職場では適材、適所の判断を要求されます。
弁解の自己防衛でスタートするか話を聞こうとする思いやりからスタートするかの違いが大きく左右する気がします。しかしながら人への批判はやり過ごせるけど、自分に向かってくるのはなかなか難しいのが現状ですね。
それをサポートするのが私たちの仕事です。
遅くなりましたが本年も宜しくお願いします。

